3月2日（土）に行われたUDオリヴェイレンセU-19のBチームの試合に、日本から留学中のキーティング・タイラー選手が出場しました。

 

12月中旬からポルトガルに渡り、オリヴェイレンセU-19チームとトップチームで練習に参加し、渡欧後初となる試合出場を果たしました。

 

この日タイラー選手はセンターバックとしてフル出場し、後半途中からボランチのポジションでプレー。

 

【試合結果】

UDオリヴェイレンセU-19（B） 4-0 Alba

■試合後のタイラー選手のコメント

「今日はリズムを取り戻し、ゲーム感覚を取り戻すための良い試合になりました。チャンスがあった中で得点が出来なかったことは残念です。今週はトップチームの練習に参加できたので、トップの選手達は質が高く、テンポも速いので、多くのことを学び試合に活かすことができました。例えば、適切なポジションを取ること、物理的に敵に勝てないときに頭を使ってプレーすることなどです。これからもっとトレーニングに励み、多くの試合に出場できるように頑張ります。」

■UDオリヴェイレンセU-19 アントニオ監督のコメント

「タイラー選手は、攻撃時のボールリリースやパスの質、ボールを動かすドリブル、守備時のラインコントロール、空中戦や予測と迅速な対応が良くできていました。後半からは守備的ミッドフィルダーとしても攻守に渡り活躍しました。攻撃的なヘディング対応と守備時のポジショニング、チームメイトがボールを失った後の切り替えの反応はまだ改善すべき課題があります。」

タイラー選手について、U-19の監督でありトップチームコーチを務めるアントニオ氏も高く評価しています。

 

現在、オリヴェイレンセU-19はリーグ終盤の1部昇格をかけて戦っているため、今回はBチームでの試合出場となりましたが、残りのシーズンでAチームでの公式戦出場も期待されます。

また、タイラー選手は直近でオリヴェイレンセトップチームへの練習参加もしております。

 

オリヴェイレンセではトップチームとユースのチームの戦術も一貫して指導を行っており、U-19からも数名の選手が選抜されトップチームへ練習参加もしております。

オリヴェイレンセではU-19チームでの練習参加を中心に、サッカー留学生の受け入れを行っております。

 

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