横浜FCはJリーグの理念、そして百年構想に基づき、地元・横浜で地域に愛されるサッカークラブを目指しています。その活動はサッカーの普及・レベル向上への貢献はもちろんのこと、地域貢献・まちづくり活動への参画を通じて心の通った人の輪を広げ、未来を担う子どもたちに夢や希望をはぐくみ、クラブを中心に喜びと感動のシーンをより多く作り出すことにあります。シャレン!(社会連携活動)、SDGsへの取り組みを通じて、より多くの皆様と手を取り合い、共通価値をつくりながら社会貢献活動、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値を見出しながら、一緒に豊かな街をつくっていく挑戦をしていきます。
横浜FCでは、地元横浜市を活動エリアとして、「横浜FC・LEOCトレーニングセンター」のある保土ケ谷区、 「ニッパツ三ツ沢球技場」のある神奈川区、横浜FCフットボールアカデミーやニッパツ横浜FCシーガルズの拠点 「横浜FC東戸塚フットボールパーク」のある戸塚区、拠点地の近隣地区である旭区、瀬谷区、南区、西区、鶴見区を ホームタウン重点活動エリアと位置づけ、各区役所や商店街・自治会などと連携して様々な活動に取り組んでいます。
横浜FC・LEOCトレーニングセンターのある保土ケ谷区は、横浜市の中央部にある「水と緑と歴史のまち」です。江戸時代は東海道五十三次保土ヶ谷宿が成立し、宿場町として発展しました。起伏に富んだ地形で山坂が多く、面積の3分の1が緑地であり、とても緑豊かな区です。文化の香り高く、21世紀に向けて伸びゆく保土ケ谷区を表現する「区の花すみれ」と「区の鳥カルガモ」が制定されました。神奈川県立保土ケ谷公園サッカー場では、ニッパツ横浜FCシーガルズやアカデミーの公式戦が開催されることもあります。
2018年の横浜FC創立20周年を機に、相互の連携を強化し、ホームタウン活動及び地域活性化に資する活動をより推進するため、横浜FC、保土ケ谷区、保土ケ谷区連合町内会長連絡会、保土ケ谷区商店街連合会の4者で「横浜市保土ケ谷区におけるホームタウン活動等に関する基本協定」を締結しました。
◯区のマスコット
カルガモ・ガールズ
◯横浜FC主な活動
・ほどがや区民DAY
・「横浜市保土ケ谷区におけるホームタウン活動等に関する基本協定」締結
◯関連リンク
区の紹介:https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/shokai/
https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/shokai/koen/parkmap.html
保土ヶ谷区役所:https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/
横浜FCのホームスタジアム「ニッパツ三ツ沢球技場」のある神奈川区は横浜市の北東に位置します。東は横浜港、西は緑区に接しています。神奈川宿は東海道五十三次のひとつで、日本橋から三番目の宿場です。この地名が県や区の名前の由来になりました。また、神奈川区には「浦島太郎伝説」が伝わっており、区のマスコットキャラクター「かめ太郎」はその亀にちなんで誕生しました。
平成22年2月22日には、神奈川区役所は環境行動をはじめとした連携・協力関係をより深めるために「ECOパートナー協定」を締結しました。
◯区のマスコット
かめ太郎
◯横浜FC主な活動
・かながわ区民DAY
・「ECOパートナー協定」締結
◯関連リンク
横浜FC東戸塚フットボールパークがある「戸塚区」は、横浜市の南西に位置します。ニッパツ横浜FCシーガルズの本拠地で、横浜FCサッカースクールなども開催されます。面積は横浜市18区の中で最大であり、地形は谷戸や沢の地形が多く見られる水や緑の豊かな自然に恵まれたまちです。平戸地区を中心に「浜なし」の生産が行われていること、横浜市内で最も牛の飼育数が多いことから、戸塚区のマスコットキャラクター「ウナシー」が誕生しました。
◯区のマスコット
ウナシー
◯横浜FC主な活動
・とつか区民DAY
◯関連リンク
区の紹介:https://www.city.yokohama.lg.jp/totsuka/shokai/rekishi/welcome.html
保土ケ谷区の近隣地区として様々な活動を行ってきた「旭区」は、相鉄線で都心へのアクセスが良い横浜市の西部に位置する、都市と豊かな自然が調和するまちです。北部には日本最大級の動物園「よこはま動物園ズーラシア」があり、世界一周の動物旅行が楽しめます。太陽のように明るく元気な「あさひくん」が平成20年に旭区のマスコットとして誕生しました。
◯区のマスコット
あさひくん
◯横浜FC主な活動
・あさひ区民DAY
◯関連リンク
横浜市の最南端に位置する瀬谷区は、保土ケ谷、旭、瀬谷の近隣区として活動を深めてまいりました。相鉄線を挟んで北部には平地が、南部には川沿いに段丘状の地形となっています。昭和44年10月1日に戸塚区より分区して誕生しました。瀬谷区の形に似ているコノハズクをデザイン化し、区民のみなさんから愛称を募集して「せやまる」と妹の「このは」に決定しました。
2027年には横浜市瀬谷区と旭区にまたがる米軍施設・上瀬谷通信施設跡地を会場に、国際園芸博覧会「花博」が開催され、横浜FCでは瀬谷区の学校と連携した活動にも参加しています。
◯区のマスコット
せやまる
このは
◯横浜FC主な活動
・瀬谷区民DAY
◯関連リンク
横浜市のほぼ真ん中にある南区は、開港以来の下町です。下町らしい文化が残っており魅力を今に残しています。横浜最古のお寺と言われている弘明寺があり他にも歴史のあるお寺が点在しています。区制60周年を記念して、区民の皆さんからの公募により誕生したのが区のマスコット「みなっち」です。保土ケ谷、戸塚の近隣区として活動を深めてまいりました。
◯区のマスコット
みなっち
◯横浜FC主な活動
・南区民DAY
◯関連リンク
ニッパツ三ツ沢球技場の最寄り横浜駅のある「西区」は、横浜市の中で面積、人口ともに最も小さな区です。JR線、横浜市営地下鉄ブルーライン、東急東横線、京急本線、相模鉄道本線、横浜高速鉄道みなとみらい線を有し横浜市の中心エリアに位置付けられます。観光名所も数多く存在しみなとみらい21は横浜のシンボルとなっています。区域の南部には野毛山動物園もあります。西区のマスコットキャラクター「にしまろちゃん」は、平成19年に西区の花である「すいせん」をイメージして誕生しました。
また横浜駅すぐの「横浜駅西口五番街商店会協同組合」「西口幸栄商店会」「パルナード管理協議会」の3商店街の協力のもと掲載している、選手のフラッグは必見。ホームゲームの日の行き帰りはニッパツ三ツ沢球技場まで歩いてみるのもよいでしょう。
◯区のマスコット
にしまろちゃん
◯横浜FC主な活動
・西区民DAY
◯関連リンク
区の紹介:https://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/shokai/
西区役所:https://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/
鶴見区は、昭和2年10月1日、横浜市の区制施行により誕生しました。歴史文化をいかした街並みや四季折々の景色を楽しめる豊かな自然、先進的な研究開発拠点など、魅力にあふれた区です。区内の人口は現在約29万5千人です。区民の平均年齢が若く、多くの子育て世代が暮らす鶴見区は、2044年までは人口が増え続けるとされており、今後ますます活気あるまちになると期待されています。
鶴見区のマスコットは、市政100周年の年に誕生した「ワッくん」です。
区の形がワニの顔に見えること、「産業の街・鶴見」の力強いイメージからワニのキャラクターとなっており、区民のみなさんに愛されています。
〇区のマスコット
ワッくん
〇横浜FC主な活動
・つるみ区民DAY
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