横浜FC

ポルトガル・UDオリヴェイレンセ(リーガ・ポルトガル2所属)が欧州サッカー留学の受け入れを開始

  • UDオリヴェイレンセ

2023.8.22 Tue

株式会社ONODERA GROUP(代表取締役会長兼社長:小野寺裕司/所在地:東京都千代田区、以下「ONODERA GROUP」)が保有するポルトガルのUDオリヴェイレンセSAD(以下、UDオリヴェイレンセ)は「留学事業」を立ち上げ、欧州へチャレンジするサッカー留学生の受け入れを開始いたします。

 

Jリーグ・横浜FCの親会社であるONODERA GROUPは昨年11月にポルトガル・UDオリヴェイレンセの経営権を取得し、史上初・国内で唯一の※1マルチクラブオーナーシップ(MCO)に挑戦する企業となりました。

※1マルチクラブオーナーシップ(MCO)とは

1つのオーナーあるいは資本が、国籍の異なる複数クラブを保有する運営形態のこと。

 

ポルトガルリーグは現在UEFAランキング7位と、世界最高峰の欧州5大リーグに次ぐ注目のリーグです。

 

ONODERA GROUPが推進するマルチクラブオーナーシッププロジェクトでは、横浜FCのアカデミー(ジュニアユース・ユースなどの育成組織)で育つ選手やトップチームの選手たちが海外に挑戦し、夢を叶える選択肢のひとつとして欧州への直接のルートを構築しました。マルチクラブオーナーシップで目指すことは、世界の舞台で日本人選手、スタッフが経験を積み上げることで横浜FCの強化はもちろんのこと、日本サッカーの強化に直結し日本サッカーを世界一にする夢へと貢献するプロジェクトです。

現在横浜FCでプレーする選手以外にも、海外でプロサッカー選手になる夢へ挑戦する高校生、大学生、社会人などに門戸を広げ、サッカー留学生として受け入れる機会を提供することで、新たな才能の発掘と日本サッカーの強化を後押しする挑戦に取り組んでまいります。

 

今回受け入れを開始する留学事業では、2週間~1か月などの短期留学からトップチームや育成提携クラブでのトレーニング参加やステップアップを目指す中長期の留学までをサポートいたします。

 

留学事業の詳細は下記のメールアドレスにお問い合わせください。

football_abroad@udoliveirensesad.pt

 

■現地の環境について

・UDオリヴェイレンセのホームタウン オリヴェイラ・デ・アゼメーイスの街並み

・留学生を受け入れるアパート

※状況によって変更となる可能性がございます

・U-19練習場・トレーニングジム

・UDオリヴェイレンセトップチームのトレーニングの様子

・ホームスタジアムと熱狂的なサポーター

・ポルトガル第二の都市ポルトの街並み

 

【UDオリヴェイレンセ (UD Oliveirense SAD) について】

UDオリヴェイレンセは創立101周年を迎え、2011-12シーズンにはタッサ・デ・ポルトガル※2でベスト4に進出している歴史のあるクラブです。

ユース育成カテゴリーの他、サッカー以外にもバスケットボールやローラーホッケー部門なども有する総合型地域スポーツクラブです。

※2 日本の天皇杯に相当する大会。

■名称:UDオリヴェイレンセ(União Desportiva Oliveirense SAD)

■所属:リーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部)

■代表:山形 伸之

(UDオリヴェイレンセ 代表取締役社長((President))/横浜FC代表取締役CEO)

■22/23成績:10位/18チーム中(10勝 11分 13負)

■創設:1922年(2022年に創設100周年)

■本拠地:エスタディオ・カルロス・オゾーリオ

■UDオリヴェイレンセ公式サイト:https://udoliveirensesad.pt/ja/

・UDオリヴェイレンセ日本公式Twitter:https://twitter.com/oliveirense_jp

【ONODERA GROUPについて】

ONODERA GROUPは全国2,800ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、食・人財・再生医療・介護・スポーツなど、多彩な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を」「パートナーに成長と幸福を」「社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。

■所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル16階

■創業:1983年4月1日

■代表者:代表取締役会長兼社長 小野寺 裕司

■URL:https://www.onodera-group.jp/