UDオリヴェイレンセ ポルトガル4部リーグのペヴィデンSC (Pevidém Sport Clube)との育成業務提携を締結
- UDオリヴェイレンセ
2023.8.25 Fri
ペヴィデンSCはポルトガル・ギマラインス州ペヴィデンを拠点とした2006年創設のクラブです。現在は、カンペオナート・デ・ポルトガル(ポルトガル4部リーグ)に所属しています。
ONODERA GROUPが推進するマルチクラブオーナーシッププロジェクトでは、UDオリヴェイレンセと同じくONODERA GROUPが経営権を持つ横浜FCにおいて、横浜FCアカデミー(ジュニアユース・ユースなどの育成組織)で育つ選手やトップチームの選手たちが海外に挑戦し、夢を叶える選択肢のひとつとして欧州への直接のルートを構築しました。
そしてマルチクラブオーナーシップで目指すことは、世界の舞台で日本人選手、スタッフが経験を積み上げることで横浜FCの強化はもちろんのこと、日本サッカーの強化に直結し日本サッカーを世界一にする夢へと貢献することです。
UDオリヴェイレンセでは今シーズンより「スポーツ・チャンネルDAZN(ダゾーン)」で国内でのUDオリヴェイレンセの公式戦の配信を行っている他、留学事業を立ち上げ欧州でチャレンジしたいサッカー留学生の受け入れもスタートいたしました。
私たちは日本国内でのマルチクラブオーナーシップの理解、UDオリヴェイレンセをより広く認知してもらうこと、子どもたちを始め、多くの日本人のサッカープレイヤーが欧州挑戦の夢を叶えるきっかけを提供し、日本サッカーの強化と発展を目指しております。
マルチクラブオーナーシッププロジェクトとして掲げる「子どもたちの夢を叶え、日本サッカーを強化する」ため、UDオリヴェイレンセの受け入れ先をより広く開放するためペヴィデンSCと育成業務提携を結ぶに至りました。
なお、ペヴィデンSCでは荒木大輔選手(前所属CD Alcains)と、2018年まで横浜FCユースに所属していた井上惇選手の2人の日本人選手が所属しプレーすることが既に決定しております。
この育成業務提携の枠組みの中で海外に挑戦する選手がステップアップしていくことができる仕組みを構築することで、マルチクラブオーナーシップのプロジェクトをより強く推進してまいります。
【ペヴィデンSC(Pevidém Sport Clube)について】
■名称:ペヴィデンSC(Pevidém Sport Clube)
■所属:カンペオナート・デ・ポルトガル (ポルトガル4部)
■代表:石塚 辰八
■22/23成績:4位/14チーム中(13勝 4分 9負)
■創設:2006年
■本拠地:パルケ・デ・ジョーゴス・アルバーノ・マルティンス・コエリョ・リマ
■ペヴィデンSC公式Facebook:https://www.facebook.com/pevidemsc/
【UDオリヴェイレンセ (UD Oliveirense SAD) について】
UDオリヴェイレンセは創立101周年を迎え、2011-12シーズンにはタッサ・デ・ポルトガル※2でベスト4に進出している歴史のあるクラブです。
ユース育成カテゴリーの他、サッカー以外にもバスケットボールやローラーホッケー部門なども有する総合型地域スポーツクラブです。
※2 日本の天皇杯に相当する大会。
■名称:UDオリヴェイレンセ(União Desportiva Oliveirense SAD)
■所属:リーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部)
■代表:山形 伸之
(UDオリヴェイレンセ 代表取締役社長((President))/横浜FC代表取締役CEO)
■22/23成績:10位/18チーム中(10勝 11分 13負)
■創設:1922年(2022年に創設100周年)
■本拠地:エスタディオ・カルロス・オゾーリオ
■UDオリヴェイレンセ公式サイト:https://udoliveirensesad.pt/ja/
・UDオリヴェイレンセ日本公式Twitter:https://twitter.com/oliveirense_jp
【ONODERA GROUPについて】
ONODERA GROUPは全国2,800ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、食・人財・再生医療・介護・スポーツなど、多彩な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を」「パートナーに成長と幸福を」「社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。
■所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル16階
■創業:1983年4月1日
■代表者:代表取締役会長兼社長 小野寺 裕司