横浜FC・夢で逢えたら授業 in 横浜市立川島小学校
- ホームタウン活動報告
2023.11.30 Thu
11/7 横浜市立川島小学校
横浜FC・LEOCトレーニングセンターにほど近い川島小学校は竹林や木々に囲まれ坂を下ると田んぼがあったり川が流れていたり、自然豊かでのどかな環境の中にあります。
のびのびとした環境も手伝って元気の中に落ち着きがあり人のお話を聞くという姿勢が自然に育まれたのだと容易に想像できました。
清水悠斗選手、林幸多郎選手、小川慶治郎選手は今シーズン2度目の「夢で逢えたら」の登壇です。
各々、落ち着いた様子で笑顔を絶やすことなく一生懸命、児童の皆さんと一緒に考えながら「夢で逢えたら」に向き合っていました。
選手たちの今回の「夢」についての主なテーマ・・・
「楽しいことを毎日やり続ける」「人の話をしっかり聞く」「努力して失敗すれば成功の道に出会える」
「挑戦、努力、行動の一歩を踏み出せる人は欲しいものをつかみ取れる」
「やりたくない勉強もやらなきゃいけないときもあるということを覚えておこう」
サッカー選手になりたいという一途な思いは「何もしない人生、チャレンジしない人生、何も目指さない人生はつまらない」と思ってしまうほど「夢」とはワクワクするものであり夢中になれるものです。
児童の皆さんのひとつ一つの質問にも丁寧に応える選手たち。選手の熱意は、きっと児童の皆さんにも伝わったと思います。
児童の皆さんの感想
夢を叶えた人(選手)に出会うことができて自分の明確な目標ができた
サッカーのトレーニング時間を聞くことができたことやアドバイスをもらいサッカーを続けて頑張りたい
ぼんやりしていた自分の夢がはっきりした
印象的だった選手の話
「人生我以外皆師(ジンセイ ワレ イガイ ミナ ワガ シ ナリ)」
どんな相手でもどんな場面でも必ず学ぶことがあること
児童の皆さんが書いてくれた夢ノートからもたくさんの学びがあったことに、感謝の気持ちを伝えていた選手。
選手から届けられた言葉で児童たちは学び、児童の皆さんの「夢」から選手たちは多くのことを学ばせていただきました。
「サッカー選手を目指している人、自分の手で自分の夢を育ててかなえてほしい。そして、いつか一緒にプレーしよう」
近い将来、そんな光景を見ることができますように・・・。